読み放題の楽天マガジンって実際のところどうなのだろう?
実は使いにくいとか、読みにくいとかないだろうか?
この記事では、そんな疑問に答えていくべく、他の読み放題サービスと比較しながら楽天マガジンについて解説してきます。
結論から言うと、雑誌1冊分のお金を毎月払うだけで、700誌が快適に読めるおすすめサービスです。
メリット | デメリット |
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関連記事:ビジネス書・雑誌の読み放題【おすすめ7選】徹底比較
楽天マガジンで読める雑誌
楽天マガジンは、楽天グループ株式会社によって運営されています。
暇なとき、ちょっと気になったときに、いつでもさまざまなジャンルの雑誌を思う存分楽しめるサブスクリプション型の読み放題サービスです。
価格は、月額418円(税込)。
雑誌1冊分の値段で、700冊以上の雑誌が全て読み放題になってしまいます。
男性向け雑誌だと、たとえば以下のような雑誌が読み放題になります。
- ビジネス系雑誌(日経トレンディ、日経マネー、PRESIDENT、週間ダイヤモンドなど)
- スポーツ系雑誌(ゴルフダイジェスト、ワールドサッカーダイジェスト、週間ベースボールなど)
- 語学系(ENGLISH JOURNAL)
上記以外にも、ニュース、週刊誌、ファッション、グルメ、旅行、家具・インテリア、料理、アウトドア、ITなど、多彩なジャンルの人気雑誌がラインナップされています。
楽天マガジンのメリット・デメリット
楽天マガジンのメリット・デメリットの解説をしていきます。
楽天マガジンのメリット
楽天マガジンのメリットは以下3つです。
- ラインナップが700誌以上と充実している
- 月額418円と安くて、楽天ポイントも使える
- ダウンロードできるので、オフラインでも読める
それぞれの詳細を見ていきましょう。
ラインナップが700誌以上と充実している
楽天マガジンは、先ほども書いたとおり700誌以上もの雑誌が読み放題です。
他の大手読み放題サービスの7社と比較すると以下の表のようになります。
雑誌 | |
楽天マガジン | 700誌以上 |
dマガジン | 700誌以上 |
ブック放題 | 700誌以上 |
Kindle Unlimited | 不明 |
BOOK WALKER | 不明 |
FODプレミアム | 150誌以上 |
U-NEXT | 140誌以上 |
純粋に雑誌の数だけ比較すると、700誌以上もあるのは、楽天マガジンとdマガジンだけ。
楽天マガジンの公式ホームページの右上に、「参加雑誌一覧」のボタンがあるので、そこで自分の見たい雑誌があるか?は確認できます。
申し込みをしなくても試し読みができる雑誌もあります。
さまざまなジャンルの情報収集をするのに、困る事はないでしょう。
月額418円と安い(しかも楽天ポイントも使える)
楽天マガジンは、月額プランと年額プランの2つがあり、月額プランは418円/月で、年額プランだと3,960円/月になります。
月額利用料金で、他大手サービス会社7社と比較すると下表のようになり、楽天マガジンの価格は最安値であることがわかります。
価格 円/月 | |
楽天マガジン | 418 (年契約だと330円/月) |
dマガジン | 440 |
ブック放題 | 550 |
Kindle Unlimited | 980 |
BOOK WALKER | 836 |
FODプレミアム | 976 |
U-NEXT | 2,189 |
FODプレミアムやU-NEXTにはVODの価格も入っていますし、Kindle Unlimitedには一般書籍の読み放題も入っているので一概に料金だけでは比較できませんが、純粋に雑誌を読み放題にしたいのであれば楽天マガジンが最も安くなります。
年間プランにすると更に、1,056円お得になります。
また、楽天マガジンの支払いには、楽天ポイントを使うことができます。
旅行や買い物で楽天ポイントを溜めている人にとっては、そのポイントでそのまま雑誌を読み放題にできてしまいます。
ダウンロードできるので、オフラインでも読める
スマホアプリ限定にはなりますが、ダウンロード機能があるので、インターネットのつながらないオフラインの環境下でも読むことが可能です。
電波がつながりにくいところに出かける場合は、事前にダウンロードしておけば、とても便利です。
楽天マガジンのデメリット
楽天マガジンのデメリットは、以下2つです。
- 全ページ読めない
- 雑誌しか読めない
それぞれ詳細を見ていきましょう。
全ページ読めない
出版社の意向により、デジタル版では閲覧できるページや内容が限られてしまい、紙面よりボリュームが少ない場合があります。
また、権利処理(タレントやモデルの著作権)の理由で、一部の広告や人物などが表示されないこともあります。
※公式ホームページより抜粋
同じ雑誌でも回によって、読みたい部分が丸ごと掲載なしということもあります。
しかし、これまで利用している中では、「どうしても読みたい箇所がある」というケースは少なかったので、世間の話題を情報収集したいという目的であれば大きな問題ではありません。
しかも、一部カットされるのは、楽天マガジンに限らず他の読み放題サービスにもある話です。
初回31日間は無料で体験できるので、その期間で試しに使ってみて、自分が読みたい箇所が割愛されていないか確認するのがよいでしょう。
雑誌しか読めない
楽天マガジン自体が、雑誌のみの読み放題サービスとなっているので、小説・ビジネス本・マンガは読めません。
他大手サービス会社7社と比較すると以下になります。
雑誌 | 書籍 | マンガ | |
楽天マガジン | 〇 700誌以上 |
– | – |
dマガジン | 〇 700誌以上 |
– | – |
ブック放題 | 〇 700誌以上 |
– | 〇 35,000冊以上 |
Kindle Unlimited | 〇 | 〇 | 〇 |
BOOK WALKER | ◯ | ◯ | ◯ |
FODプレミアム | 〇 150誌以上 |
– | 〇 20,000冊以上 |
U-NEXT | 〇 140誌以上 |
〇 | 〇 5,000冊以上 |
雑誌以外の本も併せて読みたいのであれば、U-NEXT、Kindle Unlimitedなどがおすすめです。
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楽天マガジンの評判・口コミ
楽天マガジンのネット上での評判・口コミを確認しましたが、手軽に情報収集するなら、満足度は高いようです。
「雑誌を手当たり次第読むと、いろんな価値観や文化に手軽に触れられて良いよ」と聞いたので、iPadもあるし、雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」を始めてみた。安い、結構種類がある、アプリが速い、ターゲットが明示されている雑誌が多いので、踏まえながら読むと勉強になる。かなり良さげだ。 pic.twitter.com/aAKPTRsiz8
— よっしー/吉原寿樹 (@yosshimusic) May 12, 2018
雑誌よみたいけどかさばるなぁって思っててこないだ美容室に行った時に電子版の楽天マガジン体験したけど良すぎて契約した。500円ぐらいで殆どの雑誌読み放題だし。スクショもできるし最高。
— 沖本宙恭 (@okimotohiroyasu) October 10, 2021
一方で、ページめくり、操作性、ダウンロードの早さの観点からdマガジンの方がよいという意見もありますが、少なくとも体感した限りでは不便は感じていません。
楽天マガジン1年契約が完了したので、ようやくdマガジンに戻した!楽天のほうが安いんだけど、ページめくりの操作性の悪さとダウンロードの遅さがどうにもストレスで。月100円程度の違いならdマガジンに軍配が上がるなという結論🙆♀️
— みり (@mi_r_i_) September 1, 2021
楽天マガジンの登録方法
ここからは、楽天マガジンの新規登録について解説していきます。
楽天マガジンのリンクから、楽天マガジンのトップページにアクセスし、「31日間0円で試す」というボタンをクリックします。
楽天カウントを持っている場合は、IDとパスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。
楽天アカウントがない場合は、「楽天会員に新規登録(無料)してサービスを利用する」で、楽天会員登録を行ってから「ログイン」します。
リンクを開くと、「クレジットカード情報の追加登録」が表示されるので、情報を入力します。(支払いには、クレジットカード登録が必須です)
ポイント利用での支払いも可能ですが、決済時に「利用ポイント数」が不足している場合は、登録したクレジットカードにて不足金額が決済されます。
- カード会社
- カード番号
- カード有効期限
- カード名義人
入力後、「以下の規約に同意して、入力内容確認」をクリックします。
入力確認が画面が出るので、入力内容に間違いがないかを確認して、会員情報を追加登録するをクリックします。
ログインが完了したら「ご契約情報」が表示されます。
以下の5つの項目を確認して、問題がなければ下へスクロールします。
- 契約者名
- メールアドレス
- クレジットカード
- セキュリティーコード
- 楽天会員ステータス
次に、利用プラン(月額プランか、年間プラン)を選択します。
とりあえずお試しであれば、月額プランで試すのが良いでしょう。
最後に、楽天ポイントの利用方法を選択し、「お申込み内容の確認へ」をクリックします。
申し込み内容を確認して、問題がなければ、「楽天マガジンに申し込む」をクリックして申し込み完了です。
申し込みボタンを押すと、以下の画面が表示されます。
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楽天マガジンの使い方
登録ができたら、アプリのストアから「楽天マガジン」のアプリをダウンロードします。
ダウンロードして、IDとパスワードを入力すれば、雑誌を読めるようになります。
左側がホーム画面で、右側が雑誌の検索画面です。
検索した雑誌の中から、自分の好きな雑誌を選んで「読む」のボタンを押すだけです。(お気に入りのリストに登録しておけば、次回からより簡単に読めるようになります。)
これまで使ってきた限りでは、4Gの通信環境下で全く問題なく閲覧できています。
ただし、携帯で閲覧するときは、どうしても文字が小さくなってしまうので、拡大しながら部分部分を順に読んでいくしかありません。
楽天マガジンの解約方法
解約したい場合は、楽天マガジンのリンクから、右上の「ご契約内容の確認・変更]をクリックします。
「ユーザID」と「パスワード」を入力して、ログインします。
下の方にスクロールして[解約ページへ]をクリックして解約できます。
まとめ
以上、楽天マガジンの解説でした。
- 楽天マガジンのメリットとして、ラインナップが700誌以上と充実していること、月額418円と安いこと、オフライン環境でもダウンロードしておけば読めることが挙げられる。支払いには楽天ポイントも利用できる。
- 一方でデメリットとして、権利の関係から全ページ読めないこと、雑誌しか読めないことが挙げられる。ただし、最初の31日間は無料で体験できるので、その期間で試しに使ってみて判断できる。
- 申し込みには、楽天会員への登録と、クレジットカードが必須となる。契約プランを選択して楽天ポイントの利用方法を選択すれば申し込みが完了する。
- 解約手続きは、ログインして『解約ページ』から解約できる。
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