テレワーク/リモートワークへの流れが一気に加速してきて、テレワークを中心とした勤務体系にする会社も増えてきました。
私はサラリーマン時代の2018年頃からテレワークを経験してきましたが、独立後は世間の事情も追い風となってますますテレワークの機会が多くなっています。
この記事では、そんなテレワーク歴の長い私がおすすめする「サラリーマンが快適にテレワークをするために、必要だと思うアイテム」を紹介していきます。
アイテム | おすすめできる方 |
GTRACINGゲーミングチェア | お手頃価格で快適な座り心地を実現したい方 |
省スペースパソコンデスク | ゲーミングチェアに合わせたデスクが欲しい方 |
ビデオ会議用ヘッドセット | 頻繁にビデオ会議をする方 |
21.5インチ液晶モニター | エクセルなどで細かい数字を扱う方 |
ブルーライトカット眼鏡 | 目の疲れを緩和したい方 |
スマートバンド「Mi Band」 | 歩数管理、睡眠管理をしたい方 |
腹筋ローラー | 運動不足を解消したい方 |
プッシュアップバー | 運動不足を解消したい方 |
骨盤職人 | 肩、背中、腰を定期的にケアしたい方 |
腰痛ベルト | 腰痛を緩和したい方 |
仕事の環境を整えるためのおすすめグッズ(1式50,000円でお釣りが来る!)
テレワークをする上で大事なのが、仕事でパフォーマンスを発揮できる環境を自宅に整えることです。
なぜなら、リビングなどで仕事をしていると、どうしてもメリハリがつかないからです。
実際に次のような声あります。
始業、終業があいまいになりがち。メリハリが難しいから、家の中で仕事をする場所を決めそこで仕事をするようにしている。
在宅で仕事することの多い私も、家で仕事に集中するための環境を作っていますが、どのようにすると作業効率のよい環境にできるのか。
PCは会社から支給されていると思うので、そのPCを快適に使うための環境作りのツールを紹介していきます。
便利グッズ1:座り心地抜群の「ゲーミングチェア」
まずは椅子にこだわりましょう。
椅子がしっかりしていると、文字通り腰を落ち着けて仕事ができます。
また、ずっと座って仕事をする時間が長くなると、椅子の良し悪しで疲労度が全く変わってきます。
私がおすすめしたいのは、在宅で働くフリーランスの方にも愛用している人が多い、ゲーミングチェアです。
私が愛用しているのは、こちらのタイプです。
価格は約16,000円とゲーミングチェアの中では安価であるにもかかわらず、使い心地抜群でコスパのとてもよい椅子だと思っています。
このゲーミングチェアについては、詳細レビューも書いていますので、合わせてご覧ください。
便利グッズ2:ゲーミングチェアに合わせた「机」
ゲーミングチェアを買うなら、当然それに合わせた机も必要です。
正直言うと、机は何でもよいと思っていますが、安価すぎると、安定性が悪かったり、壊れやすかったりするので、多少堅牢性を考慮するのがよいでしょう。
私が使っているのは、サンワダイレクトが販売しているパソコンデスクです。
この机を選んだ理由は、以下のとおりです。
- ゲーミングチェアと合わせられる幅75cm(これが一番大事です)
- 机を支持する部品が金属パイプ製で堅牢
- 車輪がついているので、部屋内で動かせる
実際にこんな感じです。(上に棚がありますが、ごちゃついていて、お見せできません。。。)
メインの机の下にあるスライドテーブル(写真だと黒いタブレットが置いてあるところ)も便利で、パソコンで作業をしながら、下のテーブルで書類を開いたり、書類に字を書きこんだりすることもできます。
この机にゲーミングチェアと合わせるとこうなります。
幅が75cmあれば、ゲーミングチェアの幅にピッタリ合わせることができます。
また、机の上にパソコンを置いても余白があるので、飲み物やスマホを置いておくことも可能です。
便利グッズ3:ビデオ会議に使える「ヘッドセット」
家からZOOMやSkype等を繋いで打ち合わせをするなら、ヘッドセットがあると便利です。
音がまわりに聞こえないというメリットもありますが、ヘッドセットをつけると気分的に集中できるようになります。
会議が主な用途なので、音質にこだわる必要もないでしょうから、以下のような、3,000円以下のもので十分だと思います。
これだとUSB式なので、どのようなタイプのパソコンでも接続することができます。
もし、(私のように)パソコンのUSBポートが足りないというなら、このようなUSBのポートをあわせてセットすればよいと思います。
便利グッズ4:作業を一層効率的にできる「液晶モニター」
もしエクセルで数字を頻繁に打ち込むのであれば、液晶モニターもおすすめです。
大画面に表計算シートを映すと、全体を一望して仕事をすることができます。
私も昔、エクセルを多用していたときは、自分のデスクに液晶モニターを置いて仕事をしていましたが、大画面で動かすと生産性が全く違います。
また、ビデオ会議をする場合は、ビデオ会議での共有資料を大きな液晶モニターに移しておいて、ノートパソコンで作業をしたり、メモをとりながら会議をすることもできます。
おすすめサイズは21.5インチです。
特に画質にこだわらなければ、12,000円程度で、快適な作業環境が手に入ります。
便利グッズ5:目の疲れを緩和できる「ブルーライトカット眼鏡」
在宅で仕事をしていると、打合せもPCを見ながらになるので、PCの画面を見る時間が長くなり、事務所で働いているとき以上に目が疲れます。
そんな目の疲れを緩和するのにおすすめしたいのが、こちらのブルーライトをカットできる眼鏡です。
JINSの眼鏡だとカット率が25%、40%、60%の3種類ありますが、カット率が高くなるとレンズの色が濃くなってしまうのがデメリットです。
実際にJINSの店員さんに聞いてみましたが、25%で十分に効果ありとのことでした。
実物は、このような感じです。
体調を整えるためのおすすめグッズ
私のまわりでテレワークをやっている人の中で、仕事以外の困りごととして圧倒的に多いのが運動不足です。
通勤時間だけが運動の時間だったのに、通勤がなくなって体重が増えた。。。
首都圏勤務だと、通勤の行き帰りだけで、1日4,000から5,000歩くらいは歩きますし、客先への訪問等を合わせると1日で8,000~10,000歩を超えることもあります。
これが在宅での勤務になると、意識しないと体を動かすことがほぼゼロになってしまいます。
また、家にいることにより、このような問題もあります。
家にずっといると、運動もせずに、ついつい食べてばかりで、太ってしまった。。。
こうなると、体を動かすことを手助けしてくれるグッズもテレワークでは重宝します。
便利グッズ6:手軽に歩数を測れる「Mi Band」
休憩の合間や、仕事の前後で歩く場合は、きちんと歩数を測って管理できるツールがあると便利です。
私が歩数を測るのに使っているのが、こちらのMi Bandです。
Mi Bandは、腕時計+歩数計として使えるだけでなく、アプリと連動した睡眠モニター機能もついています。
5,000円未満で手に入れられる上、1度充電すると3週間は充電なしで使える優れものです。
アプリを入れて、最初のペアリングが少しだけ面倒くさいですが、1回入れてしまえば、その後は面倒なく使うことができます。
実際に私が持っているのがこちらで、購入当時の最新機種だった「Mi Band3」を2年以上使っています。
1年ほど使った後にバンドが切れたので、バンドだけ交換しましたが、本体は今でも正常ですし、充電の持ち時間も多少減ったものの障害になるほどではありません。
このようにさまざまなカラーのバンドを選ぶことができます。
便利グッズ7:家でも全身運動できる「腹筋ローラー」
単に歩くだけでもよいですが、運動量の多いエクササイズを取り入れることもおすすめです。
私は、休憩時間や仕事の前後に徒歩圏内にあるジムに行って、体を動かしていましたが、ジムに行けない人なら、家で手軽に運動できる環境を整えてもよいと思います。(最近は緊急事態宣言の影響でジムに行くことも難しくなりました)
定番どころだと、次のような器具でしょう。
便利グッズ8:家でも筋トレできる「プッシュアップバー」
大きな筋肉である大胸筋(だいきょうきん:胸の筋肉)や大腿筋(だいたいきん:太ももの筋肉)を含んだ全身の筋肉を動かすことで、運動不足解消になります。
10~15分程度やってみるだけでも、そこそこの運動量になります。
便利グッズ9:腰痛ケアの味方「骨盤職人」
長時間座ったまま仕事をしていると腰痛に悩まされることも多くなります。
そんなときにおすすめしたいのが、骨盤職人です。
球体を土台につけて床に置いたら、あとはその上に寝るだけ。
1日2-3回使うだけで、肩、背中、腰のハリを軽減できる優れものです。
こちらは、私が実際に使っているものです。
詳細レビューを以下のページに掲載していますので、あわせてご覧ください。
便利グッズ10:腰痛ケアの味方「腰痛ベルト」
腰痛緩和には、「腰痛ベルト」も役立ちます。
オフィスで腰痛ベルトをしているととても目立ってしまいますが、家の中だとそんな心配もありません。
私が5年以上愛用している腰痛ベルトは、この「中山式ボディフレーム」という商品です。
実際に使っているのがこちらです。
骨盤職人で定期的にケアしていても、長時間座っていると腰がつらくなるときがあるので、そんなときは腰痛ベルトをつけながら仕事をしています。
まとめ
以上、サラリーマンがテレワークを快適にするための便利グッズでした。
アイテム | おすすめできる方 |
GTRACINGゲーミングチェア | お手頃価格で快適な座り心地を実現したい方 |
省スペースパソコンデスク | ゲーミングチェアに合わせたデスクが欲しい方 |
ビデオ会議用ヘッドセット | 頻繁にビデオ会議をする方 |
21.5インチ液晶モニター | エクセルなどで細かい数字を扱う方 |
ブルーライトカット眼鏡 | 目の疲れを緩和したい方 |
スマートバンド「Mi Band」 | 歩数管理、睡眠管理をしたい方 |
腹筋ローラー | 運動不足を解消したい方 |
プッシュアップバー | 運動不足を解消したい方 |
骨盤職人 | 肩、背中、腰を定期的にケアしたい方 |
腰痛ベルト | 腰痛を緩和したい方 |