先日、上海にあるスターバックス・リザーブ・ロースタリーに行ってきました。
今回は、店の場所・行き方、そこでやったこと、感じたことを記事にまとめてみました。
スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海の場所・行き方
上海のスターバックス・リザーブ・ロースタリーは、中心部の繁華街、南京西路にあります。
地下鉄だと2号線、12号線、13号線を使って行くことができます。
以下の地下鉄路線図の緑の線(2号線)のちょうど真ん中にあるのが、南京西路です。
引用元:https://www.china8.jp/shanghai/reportdetail/529.html
文字通り上海市の中心部でして、上海の東西南北どこからでもアクセスしやすいところにあります。(13号線の出入り口が店から最も近いところにあります。)
店の様子
こちらが店の様子です。
外観はこのような感じです。
平日の昼間はこんな感じになっています。
1階の店内に入るとこのような感じです。多くの中国人でごった返していました。
こちらはコーヒー豆を挽くマシンです。店内の目立つところにあります。
反対側から見た様子がこちらです。
このような感じで豆を挽いているところを見ながら、コーヒーを飲むこともできます。
こちらは2階のエントランスです。
こちらは2階の様子です。2階では中国らしくお茶も販売しています。
2階の階段から店内を見下ろした様子です。写真1階の右側で、イタリアのベーカリー「プリンチ」の焼き立てのパンを提供しています。
こちらは昼間に来たときの様子です。
こちらがベーカリーです。
ベーカリーは2階にもあります。
こちらは土産物のコーナーです。
東京の中目黒店の雰囲気は、以下のリンクより確認できます。
https://www.starbucks.co.jp/roastery/
店でやったこと・金額
男性2名で行って、それぞれ1杯ずつのアルコールと、おつまみのチーズを食べて、2時間ほど歓談を楽しみました。
トータルで300元(日本円で約5,000円)程度と、2杯のアルコールとおつまみにしては、かなりの金額になりました。
なお、私は買っていませんが、以下のページには、地域限定品の写真が載っていますので、あわせてご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11352752
店で感じた中国の急速な変化
私は中国には2008年から何度も行っていて、実際に3年間住んだこともありますが、店の様子を見て、大きな変化を感じました。
単価の高い店にもかかわらず店の中は満員
先ほども書いたように、日本人でも少し高いと思う値段であるにもかかわらず、多くの中国人が店内でアルコールやおつまみ・パンなどを楽しみながら談笑していました。
私の駐在中は上海にスターバックスが乱立し始めたときで、そのときに物価が上がっていることを実感していましたが、そこからさらにお金を持っている層が増えたのかという印象です。
余暇の過ごし方の変化
経済的な余裕も出てきたせいか、余暇の過ごし方に明らかな変化が見られます。
私の駐在中だと、カフェでのんびり談笑しながらというスタイルは、あまり多くなく、スタバも談笑目的の人と、エリート風のホワイトカラーの人達がPCで仕事をするために使っているのを多く見ました。
しかし、今回スターバックス・リザーブ・ロースタリーの雰囲気を見て、優雅に時を楽しむというスタイルが、定着してきている兆しが見受けられました。
現に上海あたりだと、以前に比べるとはるかにマナーも向上していて、若い人を中心に列をむやみに抜かすことも少なくなりました。
昔に比べて人の生活にゆとりが出てきているのでしょう。
まとめ
以上、スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海の情報でした。