海外でのVPN利用

海外から日本でしか見れないサイトを見る方法【VPNで解決】

海外から日本のサイトにアクセスする方法

 

アメリカからだと、見れない日本のコンテンツがある。。。

イギリスから日本の動画サイトを視聴しようとしたら、ブロックされてしまった。。。

日本で普通に生活していると実感しにくいネットのアクセス規制ですが、海外に出てみると「実はアクセスできない日本のサイトやコンテンツは少なくない」と気がつきます。

では、なぜそのような状況になっているのか?

この記事では、海外から日本のサイトにアクセスできない理由と、解決策であるVPNについて詳細を解説していきます。

海外から日本のサイトにアクセスするときに使えるVPN

NordVPN:価格、使い勝手、スピードでバランスのとれた最大手のVPN

ExpressVPN:通信速度の早さに強みあり

セカイVPN:日本発、日本語対応の安心感が欲しい方に向け

中国からアクセスする場合は、【比較】中国で使えるおすすめVPNをご覧ください。

 

海外から日本のサイトにアクセスできない理由

海外から日本のサイトにアクセスできない理由は、大きく2つあります。

  1. 日本のサイトが海外からのアクセスを拒絶しているから
  2. 滞在国が特定のサイトへのアクセスを拒絶しているから

それぞれ詳細を見ていきましょう。

日本のサイトが海外からのアクセスを拒絶しているから

1つめの理由として、日本のサイト自体が海外からのアクセスを拒絶しているからです。

日本のサイトが海外からのアクセスを拒絶する理由は、大きく以下の2つです。

  • 規約上、海外からの使用を認めていない
  • 著作権の問題から全世界にコンテンツを配信できない

規約上、海外からの使用を認めていないことで有名なのがメルカリです。

メルカリは、海外からアクセスしようとすると、以下のような画面が表示されます。

海外からメルカリにアクセスした場合

理由は明確になっていませんが、海外からの出品や取引を規制することで、売買の秩序を保つためだと考えられます。

海外からアクセスできない日本のサイトは、メルカリだけではありません。

たとえば、dTVU-NEXTFODプレミアムなどで視聴できるコンテンツは、その多くが日本でしか配信できない契約になっているので、海外から見れないようにしています。

Abemaもその1つで、海外からAbemaを視聴しようとすると、以下の画面が出てきます。

海外からABEMAを見た場合

これらは著作権上、日本以外に配信できない契約になっていることが原因だと考えられます。

著作権の問題は、日本のサービスだけでなく、Netflixや、アマゾン・プライムビデオなどグローバルに展開しているサービスにもあります。

そのため、ある国では見られる映画が、ある国では見られないということがあります。

 

滞在国が特定のサイトへのアクセスを拒絶しているから

もう1つの理由が、特定のサイトへのアクセスが滞在国の政府によって規制されているからです。

海外から日本のコンテンツにアクセスする場合

ネット規制をしている典型的な国が中国です。

中国では国策として、海外の一部ネットサービス(主にSNSや検索エンジン、ニュースサイトなど)へのアクセスを規制しています。

たとえば、以下のサービスにはアクセスできません。

  • Line
  • Facebook
  • InstaGram
  • Twitter
  • Google (Gmail、検索エンジン、Google Driveを含むGoogleのサービス全般NGです)
  • YAHOO検索
  • Amazon Japan(接続できることもありますが、接続が不安定です)
  • Youtube
  • その他の動画サービス(Netflix、Hulu、U-NEXT、FODなど)

関連記事:中国で使えるアプリと使えないアプリ一覧【検証結果】

中国以外にネット検閲が厳しい国として、シリア、イラン、エチオピア、ウズベキスタン、
キューバ、ベトナムなどが挙げられます。(参考記事:ネット検閲の厳しい国トップ10

また、ネット検閲がそこまで厳しくない国(韓国やインドネシア等)でも、一部のコンテンツに対してアクセスをブロックしているケースがあります。

たとえば、日本では視聴可能なアダルトサイトを見れないようにするなどです。

 

VPNを使えば日本のサイトにアクセスできるようになる

海外からアクセスできない日本のサイトに対して、アクセスする手段がVPNです。

VPNは、以下2つの特徴から、アクセスできない理由を解消してくれます。

  • VPNサーバーのIPアドレスに偽装できる(海外からのアクセス規制をくぐり抜けられる)
  • 端末とVPNサーバーとの通信を暗号化できる(滞在国の検閲にかからない)

それぞれ詳細を見ていきましょう。

VPNサーバーのIPアドレスに偽装できる

IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなもので、IPアドレスから通信者の滞在国が特定できるようになっています。

このIPアドレスは、海外からのアクセスを制限したり、コンテンツの一部表示を制限をするための判断としても使われます。

たとえば、アメリカからアクセスした場合、IPアドレスからアメリカからのアクセスだと簡単にわかるので、インターネットサイト側はアクセス制限をかけることができます。

海外からのアクセスをブロックする仕組み

実際に、アメリカ・ロサンゼルスからアクセスすると、IPアドレスは以下のようになります。

VPNを使ってアメリカからアクセスしたときのIPアドレス

しかしVPNを使うと、滞在国のIPアドレスではなく、サーバーがある国のアドレスに偽装して通信できるようになります。(この偽装は、もちろん合法です)

関連記事:VPNは違法か?合法か?【VPNの使用を規制している国】 

たとえば、アメリカから日本のVPNサーバーを通して、インターネットサイトにアクセスすると、そのサイトは日本からアクセスが来たと判断するので、日本向けにコンテンツを表示するようになります。

日本からのアクセスなら大丈夫な理由

実際に、VPNを使って日本のサーバーを経由すると、日本のIPアドレスでアクセスできるようになります。

日本のIPアドレス

こうした仕組みによって、海外からのアクセスを規制している日本のサービスにもアクセスできるようになるのです。

通信を暗号化できるので検閲の網にかからない

VPNのもう1つの特徴が、通信内容を暗号化できることです。

通信の中身が暗号化されると、国はどのようなサイトを閲覧しているかわからなくなるので、検閲のしようがありません

 

VPNを使うと検閲できない理由

ネット検閲によってブロックされているコンテンツは、VPNを使うことでほぼ見られるようになります。

もちろん、検閲している政府もVPNが対応策であることは知っているので、VPN自体を規制の対象にもしています。

しかし、VPNを使って仕入れた情報を大々的に拡散するなど、政府に害を与えるような行為をせずに、個人の楽しみの範囲で使う分には黙認されているのが現状です。

関連記事:中国でのVPN利用は違法なのか?【実態は利用のリスクほぼなし】

ただし、過去に中国で、あるVPNサービスが丸ごと使えなくなるケースがあったので、検閲の厳しい国に滞在する場合は、2つの以上のサービスを同時に契約してリスクヘッジすることをおすすめします。

 

海外から見られる日本のサイト【VPN別に比較】

残念ながら、VPNを使ったからといって100%日本のサイトが見られるわけではありません。

なぜなら、サービス運営者がVPNを経由したIPアドレスをブロックしようとしているからです。

特に動画サイトは著作権の問題があるので、シビアに取り締まっています。

(◯:大丈夫そう △:半々 ×:ダメそう)

ExpressVPNNordVPNセカイVPN
Netflix
U-NEXT
Amazonプライム・ビデオ
Hulu
dTV
FODプレミアム×
DAZN×
WOWOW××
ABEMA
TVer
Paravi
メルカリ×××

※海外からメルカリを利用する場合は、12vpnをご利用ください。

ただし、VPNサービス側、サービス提供者側が、それぞれ対策を繰り返しているので、その時々によって状況が異なることにご留意ください。

実際にExpressVPNの担当者に聞いたところ、対応できていないサービスにも順次対応できるように改良を進めているとのことです。

複数のVPNを試してみて、うまくいったVPNサービスを継続するというのが現実的な落とし所になるでしょう。

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海外で利用するのにおすすめのVPN3選

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NordVPN:価格、使い勝手、スピードでバランスのとれた最大手のVPN

ExpressVPN:通信速度の早さに強みあり

セカイVPN:日本発、日本語対応の安心感が欲しい方に向け

なお、中国からアクセスする場合は、【比較】中国で使えるおすすめVPNをご覧ください。

NordVPN:価格、使い勝手が魅力

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サーバー台数5,200台
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日本語対応アプリやサポートは日本語、規約は英語
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パナマに本社を置いたVPNサービスの会社で、サーバー数、サーバー設置国が他のサービスよりも優れていることがメリットです。

接続速度の点でも、他と比べて大きく劣りません。

規約・契約は英語ですが、アプリの操作やダウンロード手順などの基本的なことにすべて日本語で対応しているので、日本人にとっては安心できます。

また、アプリの使い勝手がよいのも魅力です。

サーバー設置国が多いので、海外のサービスを利用したいときや、先ほど紹介した裏技を使いたいときに適したVPNサービスです。

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NordVPNの詳細は、以下の記事をご覧ください。

NordVPN【メリット・デメリット】評判
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ExpressVPN:通信速度が魅力

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サーバー台数3,000台
サーバー設置国94カ国
日本語対応アプリやサポートは日本語、規約は英語
同時接続台数5台

より快適な速度を望むのであれば、ExpressVPNがおすすめです。

登録後は、アプリをダウンロードするだけで、簡単に利用できるので、使い勝手の点でもNordVPNと遜色ありません。

サーバー設置国、サーバー数の点でもNordVPNには劣りません。

唯一とも言えるデメリットは、価格がNordVPNに比べて高いことです。

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ExpressVPNの詳細は、以下の記事をご覧ください。

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まとめ

以上、VPNを使って海外から日本のサイトを見る方法でした。

  • 海外から日本のサイトが見れない理由は大きく2つ。1つは、ライセンス等の問題で日本のサイトが海外からのアクセスを規制しているから。もう1つは、滞在国の側が日本のサイトにアクセスすることを禁じているから。
  • VPNを使うと、IPアドレスを偽装することで日本からアクセスしているかのように振る舞うことができて、暗号化された通信によって検閲の網にかからなくできる。つまり、アクセスできない2つの理由がVPNによって両方とも解消できる。
  • ただし、対策をされてVPNが使えなくなるケースはあるので、複数試してみたり、2つ以上契約したりするなど、リスクヘッジが必要になる。

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